一戸建て暮らしの防犯

一戸建ての防犯ポイント

一戸建ての防犯ポイントも
アパートやマンション暮らしと同じです。

しかし大きく違うことは、地域との連携やかかわりが、
自宅の防犯に大きく関わってくるということです。

普段から近隣の人とのコミュニケーションを取って、
留守にするときにはあいさつができるような
良好な関係を作りたいものです。
地域の防犯を高める集まりには積極的に参加して
自分だけでなく、地域を安全に守るキモチを
忘れないようにしてくださいね。

そうそう、近所の方とのコミュニケーションは
大いに結構なのですが、やりがちなダメな例をひとつ。

「そうなの〜!来週は家族全員でハワイよぉ、オホホホ!」

嬉しいのも、自慢したいのも解りますが
不在にすることを自分で宣伝しないように。(=_=;;

一戸建ては侵入経路が家の四方となるので、
どう守っていいか迷うもののですが、
庭の見通しを良く保って、足場になるものは極力片付け
塀をまたいだ場所には、植木鉢などの障害物を置きましょう。

新聞や郵便物は溜めないように。
留守をアピールしているようなものですよ。
長期間、家を留守にするときは、
一時的に配達を止めてもらうようにしてくださいね。

心理的バリアが効果的

泥棒が苦手なものに、心理的なバリアがあります。

これはどういうことを指すのでしょうか?

まず、防犯に欠かせない、生活を守るバリアとして
代表的なものに、カギや防犯ブザーなどがありますよね。

これらは家への侵入を、物理的に妨げるものです。
泥棒はコレを破って侵入するのはお手の物ですから
カギがあるから、防犯ブザーがあるから
この家はやめとこうということにはなりません。

逆に、防犯のためだけに作られたものではないのに
犯罪者に「この家は狙わないほうがいいなぁ」と思わせる
間接的なアイテムが、心理的バリアです。

これは例を挙げると解りやすいのですが、

・犬を飼っている
・庭に音の鳴る砂利が敷き詰めてある
・センサー付きのライトが玄関やベランダにある
・玄関にセキュリティ会社のシールが貼ってある

などなど。イメージ沸きますよね。
これらは、直接的に家を守る道具ではないけれど、
犯罪者から見れば、あったらイヤなものばかりなのです。

物理的なバリアを幾重に組むのも有効ですが、
心理的なバリアも、上手に利用したいものですね。

地域ぐるみで防犯体制を

外を歩いていて、周りをキョロキョロしたときに、
ここは活気があるなぁ、外に出ている人が多いなぁ、
ここはなんだかちょっと静かで薄暗いなぁと、
夜は真っ暗になりそうだなぁとか
通った場所を、無意識に評価してしまいませんか?

特に何をしようと思っていなくても、
周りの景色について色々考えることって
普通によくありますよね。

不審者や犯罪をしようと企んでいる人は、
そ知らぬ顔をして、散歩しているように装いながら
意識的にこのような地域の調査をしています。

不審者は地域住民の防犯意識にとても敏感です。
わざわざ危ない地域を選んで、仕事は絶対にしません。
地域住民の目に見えない防犯ネットがあるかないかなんて
その地域を歩いたら、簡単に解ることですよね。

個々の家庭だけでなく地域ぐるみで
お互いに挨拶をしたり、声をかけたり、
子供を地域全体で見守る、パトロールをするなど
防犯対策に、積極的に取り組むこともとても大切ですね。

日中は不在が多い住宅地は要注意

最近でも「核家族」という言葉は使うのでしょうか?

もしかして、死語になってしまっているのとか?(・ ・;)

「核家族」が消えたわけではありません。
逆に、現代では「核家族こそが主流」になっていて、
特別は家族形態を指していた「核家族」というコトバの
必要性がなくなったのでしょうね。

核家族というのは、夫婦とその子供で構成される家族。
そうですよね、今はこのライフスタイルが主流ですよね。

わざわざ、同居を選びませんよね。(^^;;

しかし、このライフスタイルも
犯罪者にとっては、いいことずくめなんです。

2世代、3世代で1つの家に住んでいた時代は、
例えば両親が仕事に行っていても、昼間は誰かが家に居て
農作業をしたり、家事をしていました。
昼間、家に人が居るだけで、犯罪者は寄り付きませんから
防犯効果は十分にあったのです。

現在は、核家族が主流になり、共働きの家庭が増え、
子供達が学校に行ってしまうと
昼間は全くの不在状態になるんですよね。
住宅街の中の1件だけならまだしも、
全体でこの現象が起きれば…!

誰も、守る人がいないということになりますよね。

いくら地域の防犯性が高くても、
日中はノーガード、これでは意味がありません。
明るい昼間だから大丈夫!なんて妄想は捨てて
自宅の防犯システムを、しっかりと施しておきましょう。

防犯設備のキーワードは「5分」

カップラーメンが3分なら、泥棒は5分です。

…それが何だって?(´。`;) 

さすがにね、
5分で美味しい泥棒は出来上がりませんよ。(^^;;

いえいえ、泥棒が家に侵入を試みたときに、
侵入に5分以上かかると、
泥棒の7割が諦めるというデータがあるんです。
10分以上かかると、9割が犯行を断念するそうです。

これ、なかなかお役立ちのデータだと思いませんか!

ですから、防犯設備は、
最低でも「5分」持ちこたえるようにするのが目安です。
一戸建てでもワンドア・ツーロックが基本。
ひとつのドアに2つの鍵、
これが鉄則だと覚えてくださいね。

わわ、カップラーメン関係ないですよね。(^^;;

でもね、カップラーメン作るたびに
「そういえば、泥棒対策は5分とか言ってたなぁ、ウチは…」と
少しでも、思い出して気にしてもらえれば、
私の作戦勝ちですよね。

ターゲットになりやすい家とは

一戸建ては一国一城の主と言いましょうか。(^^)
男のロマン、家庭の夢ですよね。

アパートやマンションに比べて、
住人の防犯意識がぐんと高いのが一戸建てです。
一戸建ては自分の家や家族を
自分で守らなくてはなりませんから、
防犯システムや防犯対策を練るのも、仕掛けるのも
その家に住んで生活している人だからですね。

とはいえ、四方から侵入できるのが一戸建てで、
死角もとても多くなります。
立地条件も様々で、建築条件や土地などのことで
自由の利かないことも多々ありますが
限られた条件の中で、犯罪者のターゲットに
なりにくい工夫を施す必要があります。

ズバリ、ターゲットになりやすい家は、

・人通りの少ない場所
・逃げ道になりやすい空き地などに面している
・高いブロック塀や茂った木々に囲まれている
・ベランダの様子が外から見えない
・家の周りが片付かず、いかにもみっともない
・勝手口や裏に回るとボロボロ
・夜間の照明が少なく、薄暗い
・防犯意識が低そうな雰囲気、地域である

ここに挙げたのは当たり前のコトばかりですが、
今、ドキッとしませんでしたか?!

心当たりが少しでもあるなら、気付いてよかったです!
さあ、改善していきましょう!(^^)

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